そしてホビコン神戸当日

小雨がそぼ降る中、高速バスで三宮へ。同行してくれたのが久しぶりに会う友人だったので、徹夜なのにテンションが上がって到着するまでずっと話をしてしまいました。アフォですね。三宮から会場までの足はポートライナー。新型車両が導入されてスピードが上がった気がします。会場の国際展示場へ着いたのは９時過ぎ。すでに大勢のお客さんが並んでいました。WHFの時も毎回開場待ちの列はできていたのですが、今回はどの時よりも多かったと思います。そしてディーラー搬入口へ到着。しかし９時には開いているはずの入口がまだ開いておらず、こちらも大勢のディーラーさんたちが待っていました。シャッターが開いたのは30分遅れの9時半。この時点で「何かトラブってるな」という気がしたのですが、その予感は的中します。
当日版兼用のシールを受け取りに行くと、スタッフの方に「すいません、書類不備があるのでこちらの列へ」と言われて別の列へ移動になりました。しかし、この列が30分経っても40分経ってもピクリとも動かない。徹夜だったこともあってフラフラし始めた頃「順番を記名して放送で呼び出してくれる」ということでやっと解放されました。すでにこの時点で開場予定の11時はとっくに過ぎています。度々流れる開始時間延長のアナウンスを聞きながら、待つことさらに30分。やっとお呼びがかかりました。どんなことになるのかと内心ビクビクしながら別室の説明用テーブルへ座りましたが、なんと説明は書類を確認しただけで終わりました。拍子抜けして何が不備だったのかを聞いてみると、某談社さんの確認が手間取っていたとの回答。それ「書類不備」じゃないんですけど(^^ゞ。そして予定時間から１時間半が過ぎた12時半、ようやく一般入場開始。昼過ぎにゆっくり来場したお客さんも加わったようで、開場直後は恐ろしいほどの混雑ぶりでした。絶望放送のリスナーに買いにきていただいたり、他の絶望先生キャラを作られているディーラーさんたちと交流できたり、売り上げもまずまずだったりで、開場後は充実した時間を過ごせたと思います。しかし、会場前の事務局の対応は「お粗末」と言わざるを得ません。うちは問題ありませんでしたが、中には「申請して持ってきた分、当日全部販売不可になった」ディーラーさんもいらっしゃったようです。神戸のイベントとしては、恐らく今まで最大のディーラーと入場者を集めたと思われる今回のホビコンだっただけに、そこが残念でなりませんでした。期待してますから次はよろしくお願いしますね、アート ・ストームさん。