洗濯機・その後
先日の日記で「誰か私を止めてください」と書いたのはウソです(C)唐沢先生*1。
というわけで(何がというわけだ)洗濯機を分解しゃいましたー。いや男の子たるもの機械は分解したくなる物なのですよ。
まずは上面にある隠しネジと裏側にあるネジを外すと上面パネルが取れました。この時点で水が流れ込む場所にはかなりのカビが見えています。次に洗濯ドラムのフタを取り外すと、ステンレスドラムと周りにある受水槽の隙間にもカビがぎっしり! よくこんな機械で洗濯してたもんだと寒気が走ります。
さて問題はこの後起こりました。ドラムを外そうとしたらネジらしきものが見つかりません。結局ドラムを外すことは諦めざるを得ませんでした。しかし隙間のカビは、よく見てみるとドラムの上端にしか付いていませんでした。恐らく洗濯槽洗浄液に浸かりきらない部分のカビだけが残っていたのでしょう。というわけで、隙間からブラシを差し込んでカビをこすり落としました。
後外れそうな部品がもうひとつ。ドラムの底にある円形の水流ブレードです。しかし真ん中のネジを外しましたが取れません。しょうがない、後でネジを締めようと思い、さっきこすり落とした隙間のカビをホースで洗い流していました。流し終わると洗濯槽の中に何かが浮いています。そう、さっき取れなかった円形ブレードです。何にせよ取れたらこっちのもん。こいつも洗浄することにしました。キレイな表側に反して、裏側はカビで真っ黒。さらにブレードがはまっていた凹みには、石のように硬くなったカビがぎっしり詰まっていました。洗濯水流はこの下側を通っているので、そりゃカビが上がってくるはずです。
結局、約3時間で組み立てまで終了。ネジも余らずきちんと動作しています。最初水を張ったときは、かなりのカビが浮いてきましたが、数回水を換えるとほとんど見えなくなりました。これでダメだったらダ○キンさんを呼びます。