WF当日

鶏を喰った後、宿で３時過ぎまで不足分を量産していましたが、ここ数日の寝不足状態に比べりゃなんのその。起床予定の７時に気持ちよく目が覚めました。幕張に着いたのは８時過ぎ。着いてからから知った(というかマニュアル読んでなかった)のですが、搬入時に車が建物の中まで入れるのは前日のみ。偶然とは言え昨日済ませておいて正解でした。残りの荷物を下ろした後、車を専用駐車場に停めて会場へてくてく歩いて行くと、目に入ったのは建物を取り巻く入場待ちの列。表側と裏側両方に並んでいたのですが、どちらかが徹夜対策で隔離された列だったのかも知れません。
うちのお手伝いさんには徳島から夜行バスでやってくる方がいたのですが、名古屋の大雪のせいでバスがかなり遅れ、ディーラー入場ギリギリで到着されました。天候トラブルは計算できないので怖いです。セッティングを始めてから道具袋一式が行方不明になっており、足の折れた完成品の修理が危ぶまれましたが、お隣のディーラーさんから瞬接をお借りすることで事なきを得ました。ああ美しきモデラー互助精神よ(その直後道具袋発見。しかも瞬接もアルテコも会場で売ってたしw)。設営が終わったので開場するまで会場をぶらぶら。２ブロック先にはコタツガの中の人が店を出していたのでご挨拶に伺いました。というか明らかにウケ狙いだけで売る気がない品揃えにうちと同じ臭いを感じたんですがどうでしょう(ぉぃ。そして開場時間。今回は珍しく(というか初めて)パンフレットで目的のディーラーさんブースをチェックしていたのですが、件のディーラーさんはCブース。ディーラーダッシュを防ぐため、A・BとC・Dブース間の移動が開場30分間制限されていたため、泣く泣く待ちましたが、なんなく買えましたよ「空也上人像マグネット」。まさに「ねんがんのくうやしょうにんぞうまぐねっとをてにいれたぞ」てなもんです。その後は店をお手伝いさんにまかせて開場をそぞろ歩きしながら、妙なアイテムを探していました。収穫は少なめだったのですが、それ以外で興味深かったのは3Dプリンタ関係の会社が集まったブース。動画や写真で見てはいても、実際に動いているのを見るとかなり欲しくなってしまいました。せめてゼロがあと一つ少なければ何とかなるんですが。
そしてあっという間に閉場時間。驚いたことに新作の誰得フィギュアが６個も売れるという謎現象が(その代わりに他の版権モノは散々だったわけですが)。同行していただいた紙彫刻家・中村さんの作品もかなり注目を集めていました。不思議だったのは版権関係の手続きです。えらくスムーズに進んでいつも１時間以上かかっていたのが10分程度で終わりました。並んでいる列の半分以下ほどしかなかったような。幕張が遠い分、皆さん早めに済まされたのでしょうか。というわけで冬の模型祭りは終了。ブースにお出でいただいた皆さん、お買い上げいただいた皆さん、唐沢先生と奥様、ありがとうございました。また７月にお会いしましょう。
怪しい写真レポートは後ほどUPします。

うちのブースを紹介して頂いたサイト様一覧
GF団様　Gigazin様　猫鯖のパテ缶様　HK-DMZ PLUS.COM様　ROMMAN-ROOM様
ありがとうございました。