元・ヴァナ・ディール物見遊山

FF11で遊んでた記憶の保管庫とかTwitterのツィートとか

都内をうろうろ

WFで販売用に使う袋が足らなかったので泊めてもらっているNさんにどこで売ってるか聞いたら、浅草橋の「シモジマ」ってお店がいいらしい。というわけでまずシモジマへ。この店、外見は地味だけど中身はかなりすごい。各フロアにジャンル別に分けられた業務用資材が山のように並んでいて、ハンズの業務用品版のような感じでした。あまりの充実ぶりに買わなくてもいいものまで買ってしまい、気づけば2時間近く経過。今度は1日かけてゆっくり回ってみたいですね。
お次はお台場の日本科学未来館でやっている「世界最大の翼竜展」へ。空中にディスプレイされたケツァルコアトルスの実物大模型はもちろん、その他の展示物もかなり見応えがありました。幕張でやるような大規模展示でなかったせいか、お客さんもそんなに多くなく、ゆっくり見られたのもよかったです。余談ですが、この展示会で音声ガイドを利用すると恐竜キングの限定カードがもらえます。カードを長男の土産にするため利用したのですが、お察しの通りガイド内容はもちろん子供向け。係のお姉さんに「かなり子供向けの内容ですが大丈夫ですか?」と聞かれたのは秘密です。
予定より早く見終わったので、急遽東京都現代美術館でやっているスタジオジブリ・レイアウト展へ行くことに。ゆりかもめから地下鉄を乗り継いで清澄白河へ。そこからてくてく歩いて東京都現代美術館に到着した時に気づきました。この展覧会、予約制やん(汗。しかし入り口のお姉さんに尋ねると、幸い予約に空きがあるとのこと。美術館の向かいにあるローソンでチケットをゲットし、入場することができました。予約制ってとこで安心して中に入ったのですが、予想に反して会場はかなりの混雑ぶり。しかも後半になるにつれ、展示されているレイアウトの密度が上がってくるというワナ仕様。おかげで最後の方は駆け足で見るハメになってしまいました。これから行く人は充分余裕を持って行った方がよいと思います。肝心の内容ですが、コンテから原画へ進むための指示がびっしりと書き込まれ、またそれだけ見ても絵として充分美しいレイアウトは、長時間見続けていても飽きません。やっぱりアニメーターってすごいですわ。その後メシを喰って宿へ。
PS.清澄白河周辺って、狭いエリアに深川めし屋がぎっしりと香川のうどん屋ほどあったんだけど、そんなに需要があるもんなんですかね? なければつぶれるからあるんだとは思いますが。