元・ヴァナ・ディール物見遊山

FF11で遊んでた記憶の保管庫とかTwitterのツィートとか

サンコイチ

お得意先の会社にある年代物のiMac DV2台。最近導入されたWinノートに役目を奪われ、ほとんど机の上のオブジェと化していました。事態が急転したのは先週のこと。メンバーが1人増えたため、使えるパソコンが急遽必要になったのです。しかし今あるのは非力なiMacのみという有様。で、思いつきました。モニターだけ壊れたiMac DV SEがあるから、別の2台から使える部品をもってきて再生するのはどうか?
モニタが映らないのは、本体の底にある電源周りが乗った基盤がおかしくなっているのが原因らしい。というわけでその基盤を交換することにしました。しかし目的の基盤はモニタの下側にあり、本当に「バラバラ」にしてしまわないと取り出せないことが判明。モニタを取り外す一歩手前まで行ったのですが、元に戻せないような気がしてきたので断念しました。
第2案は、さっきの基盤はそのままにして、CPUが乗ったマザーボードをSEからノーマルの方へ移植するというもの。マザーボードは比較的簡単に取り外せるので、これなら楽勝です。しかーし、組み直して立ち上げ、システムプロフィールを確認したらクロック周波数400Mhzと表示されるじゃないですか。ノーマルに元々付いてたCPUの速度も400Mhz。SEは400と600があるのでてっきり600だと思いこんでいたのですが、当てが外れました。というわけでこの作業は全くの徒労に(´Д⊂。
第3案。SEは一度HDが吹っ飛んで、大きめのATAドライブに交換してあります。またノーマルがDVD-ROMなのに対してSEはコンボドライブ。こいつらをノーマルに移植することにしました。ドライブベイを丸ごとごっそり外して、そのまま交換。起動します。…ありゃ? HDは元の10Gから60Gになっていましたが、問題は光学ドライブ。コンボと思いこんでいたのは普通のDVD-ROMでした〜。結局大騒ぎしてやったことは、HDとメモリを移植して、本体を掃除しただけ。メモリも384Mしかないので、OSXにするのはつらい状況です。なんかどっと疲れました。
教訓:始める前にちゃんと調べろ
追伸:などと言いながら虎をインスコしてみました。WEBだけならまだ使えそうだけど、写真屋使うそうなので実用はほぼ無理。ソフトウェア・アップデートがいつまで経っても終わらんので寝ます。明日はイオンへ口からトランプ出すオッサン見に行く予定。