元・ヴァナ・ディール物見遊山

FF11で遊んでた記憶の保管庫とかTwitterのツィートとか

無事帰宅

SAから見た夜景

峰山・岡山と、1日2度にわたる拉致連れ回しから無事帰宅しました。ネタは山ほどありますが、体が鉛のように重いので今日は寝ます(って誰に言って…それはもう主にダヅ様に)。
☆峰山登山編
目が覚めると朝5時半。集合は5時55分だったため、身支度も早々にダヅ本さんち前へ。しかーし、肝心の峰山ハイキングの会・T会長がまさかの遅刻(笑)。6時過ぎの登山開始とあいなりました。日頃から運動不足な初心者ハイカーのワタクシのために「比較的楽な」コースを選んでいただいたそーなのですが、全行程の1/10にも満たない墓地入り口ですでにT教授・ダヅ本さんからじわじわ距離を開けられ始めるという体たらく。それでも坂がゆるくなる度に小走りで距離を稼ぎ、何とかついていきましたとも。だって距離開けられると2人のオモロイ会話がだんだん聞こえなくなるんですよ? これじゃ何のために参加したのかわかんなくなるじゃないですか(健康のためちゃうんかい)。峰山公園を過ぎてしばらく歩くと、そこからは下り。「やったー、登り切ったぞー」と思ったら、ダヅ本さん「後はキャンプファイヤーの所だけですね。まー、ちょっとキツいですが頑張りましょう」。了解、頑張りますとも。と思った矢先、道はキャンプ場の中へ。そして目の前に現れた今までで一番キツそうな急勾配の坂! これかー!! あっ、2人はスタスタ登っていきますよ? ワタクシなぜか脚が思うように動きませんよ? みるみるうちに2人が小さくなって行きますよ? あーん、待ってくれー! まーえらく距離は離されましたが、なんとかゴールの展望台に到着。瀬戸内海に向けて一気に開ける視界と、心地いい風が疲れを吹き飛ばしてくれました。時間が少し早かったせいか、噂の「世相を切りまくるおじさん」には出会えず。良かったのやら悪かったのやら。帰りはダヅ本さんちの真上に降りてくるコースでしたが、まるで崖を転がり落ちるような獣道でした。あれは本当に道ですかT教授?
☆大阪・心斎橋編
山から帰宅してのんびりくつろぐ間もなくid:Shie-eさんが登場。奥様の車で拉致られました。目指すはは海の向こう、コンベックス岡山です。本日そこで食品製造業関連の展示会があるため、パテシエのShie-eさんは材料や機材を見定めに行ったわけです(私はオマケ)。
正直専門外の私にはよくわからなかったのですが、「なんじゃこりゃー」みたいなのがあったのでご紹介します。その名も「包餡ロボット・火星人」。包餡とはまんじゅうの皮にアンコを包むことで、それをやってくれるロボットです。で、なぜか名前が火星人。担当曰く「初代のロボットが火星人に似ていたためこの名前になりました」って、どんなロボットやねん! というか火星人見たことあるんですかアナタ? 参考・火星人シリーズ ちなみに会場にあったのは、アタッチメント交換で洋菓子にも対応できる画期的な「火星人」だそうです(笑)
展示会場を後にして車は一路東へ。次の目的地は明石です。Shie-eさんが材料を仕入れるため専門店へ寄る予定だったのですが、到着してみるとそのお店は、ビルごと消滅しているという大惨事に。私的には、林立する「明石焼」屋とナイトスクープでやってた名物「いかなごくぎ煮」が見られたので良かったのですが、Shie-eさんはかなりの落胆ぶりでした…。そしてこの時点で既に時間は4時前。この後、神戸元町を経由し心斎橋へ行く予定だったのですが、明らかに時間が足らないので直接心斎橋へ向かうことにしました。
なんとかこのペースなら日が落ちる前に着けるな、と思っていたら突然道が混み始めノロノロ運転に。阪神高速で事故があり7kmも渋滞していたのでした。このままだと高速の上で閉店時間を迎えることになりそうな雲行きだったため、淀川を越えたところで一般道へ。複雑な大阪の道と中途半端な案内を繰り返すナビのおかけで、迷走を繰り返すこと30分。ようやく東急ハンズ心斎橋店に到着しました。すでに閉店1時間前になっていたため急いで店内へ。目的はこちらの資材コーナー。三宮店より売り場面積が広いこともあり、とにかく品揃えが豊富。型取り成形材はもちろん、ラテックスやスタイロフォームまである充実ぶりでした。目的のものも無事購入できました(^.^)。
とうの昔に閉店時間を過ぎてしまったため、もう一つの目的地「日本橋」はスルーして、一路高松へ。途中晩飯を食べに淡路北SAへ寄ったのですが、そこで発見したのが「淡路名物・玉ねぎラーメン」と「くぎ煮飯」(笑)。どちらを食べるか迷ったあげく、玉ねぎラーメンをチョイスしました。普通のラーメンに生の玉ねぎスライスとフライドオニオンチップがのっているというなかなか不思議な一品でしたが、食べてみると結構イケる。今が旬の新鮮な玉ねぎから出る、爽やかな辛さとほんのりとした甘みがラーメンと良く合う。イロモノだと思って注文したら、思わぬ当たりを引いて大満足でした。この後帰路は恐ろしく順調で、日が変わる前には家に到着。Shie-eさん本当にお疲れ様でした。今度はゆっくり行きたいですね。