元・ヴァナ・ディール物見遊山

FF11で遊んでた記憶の保管庫とかTwitterのツィートとか

iMacとMac Mini

先日電源の不良で修理に出すことになった、某編集室のiMac DV。編集長のマシンだったため、そのまま修理に出しちゃうと仕事が全部止まっちゃうので、HDだけ隣のiMacと交換→修理にという荒技で解決したわけですが、それが修理終わって帰ってきました。というわけで再びHDを交換に出張。DVの筐体は前面のツメがかなーり外しにくく、無理に外すと折れるけど力を思い切り入れないと外れないという、どーせーいうねんみたいな構造になっています。修理に出したマシンは、なぜかかなり外れ安くなって帰ってきていましたが、問題はHDを交換したもう一台。すでに前回外した時に、ツメを見事に折ってしまっていたのですが、瞬接で止めた甲斐もなく再びポッキリ。あきらめてそのままねじ止めしました(ぉぃ。まー折れてもちゃんと止まるから問題はないんですがねぇ。その後、別のiMacの調子が悪いとのことで診てみたら、なんとアプリケーションフォルダの中味がない! 聞くと、本社から来たデザイナーの指示で、システム用のパーテーションの容量が少なくなったのを解決する為、データ用のパーテーションにアプリを全部移して、システム側のを全部消したとのこと。しかも、全部コピーしたはずのアプリは、3つしかまともにコピーできてないという有様。同じバージョンのシステムからコピーしてきたりして復旧しましたが、調子良くするつもりが悪くしてどーする。中級者のMacユーザーは初心者ののMacをいじくりたくなるもんなんですが、得てしてこーゆー中途半端なことをするんですよね。初心者に指示するんならきちんと全部やらないと。HDの容量不足は、メールデータが500MBを超えてたのが原因だったので、そちらを移動することで解決しました。
そして次は友人が買ったMac Miniスクレイパーでこじ開けると、あっけなく分解できました。さくっとメモリを1GBに交換して終了。改めて手に持ってみると、ものすごくコンパクトな筐体。物欲そそられますなあ。