元・ヴァナ・ディール物見遊山

FF11で遊んでた記憶の保管庫とかTwitterのツィートとか

とんぎったところに入った気泡処理

とある日のコタツガ様の製作レポートを読んでたら、目から鱗が16エグザ枚ぐらい落ちたので紹介させていただきます。この夏のWFで出したドラゴンや某画伯作のバケモノのように、連続して「とんぎった*1」牙や角のようなモールドがある場合、非常に気泡が入りやすくなります。しかも欠けてる部分にパテを盛ろうとしても、気泡だった部分は表面がツルツルになっているため接着しにくく、面白いようにポロポロ取れる取れる。実際先日ドラゴンの展示見本を作った時には時間が足りなかったこともあって、半泣きにで作業をすすめるハメに。これを解決する方法が件の記事。気泡内にピンバイスで穴を開けて針金を接着し、それを芯にしてパテを盛るという非常にシンプルな方法ですが、問題を解決するには余りあるほど効果的であるのは言うまでもありません。ああ、この方法を一ヶ月早く知っていれば…それ以前に「気泡の入ったパーツを抜くな」とツッコミが入りそうですが。海より深く反省。

*1:讃岐弁で尖ったの意。尖らせるは「とんぎらす」で怪獣の名前のようです。