はまんどの油そば

夕方から所用で西へ行ったついでに「はまんど」へ行ってきました。すっかり勘違いしていたのですが、夕方からの営業は例の大将ではなく、息子さんが１人で切り盛りしていました。まあ親子でほとんど同じ顔・同じ声なので問題ないといえば問題ないのですが。ちなみに場所ははまんどの右隣・旧「たこの壺」だったところです。席に着いたところ、「中華そば」などの定番メニューの横に遠慮がちに貼ってある「油そば」の文字を発見。注文してみました。麺は例の太平たくてちぢれているもの。それに絡んでいる油、というより濃いスープといった感じのものは、鮮烈なゴマの香りと色々な旨味が混ざった複雑な味。油そばという名前ですが、油っこくなくツルツル食べられるのが新鮮でした。聞けばこのメニュー、息子さんが考案した夜限定のものだそうな。大将も納得してメニューに加えることをゆるしてくれたというのも納得の味。夜に三野町方面へお越しの際はぜひ。