元・ヴァナ・ディール物見遊山

FF11で遊んでた記憶の保管庫とかTwitterのツィートとか

電脳コイル

遅ればせながら参戦。椎葉様の日記にあった「まだ間に合う」で、なんとか1話を見ることに成功しました。内容については、色んな処で書かれいてるので割愛しますが、気づいた点をいくつか。
うちにはアニメの視聴者が3人います。一人目は約30年間アニメ毒にどっぷり浸かったヲタクの私。二人目は、産まれたときからTV漬け、ヲタク純粋培養中の長男(7歳)。そして三人目は、長男がアニメを見るようになって一緒に見ているうちにヲタ度が進行してきた嫁はんです。電脳コイルの近未来世界設定を、すんなり受け入れたのは私と長男。私は今までの知識を動員し、理解と予測をフル活用しながら楽しんでいます。長男は「よく分かんないけど」直感的に「おもしろい」「すげえ」と感じているようです。しかし、これにまったく付いて来れないのが嫁はん。次から次へと出てくる難解な用語に打ちのめされて、楽しむどころではない様子。そういえば以前、マトリックスを一緒に見た時もこんな感じでした。そもそもわかんない用語なんて、適当に流しておいたらそのうち説明してくれるもの。説明されない用語は、ストーリー上そんなに重要じゃないから流しっぱでOK。…って前にも言ったはずなんだけど、またそこで躓いているようです。もしかしたら、ヲタと一般人の間にある「超えられない壁」なのかも知れません。
とりあえず額からビーム出す婆ァちゃん、素敵〜。立体化しようかしら。